テニスの基本であるラケットの握り方をまとめます。今回は特にフォアハンドでどう握るのか考えていこうと思います。
絶対的に正解だと言えるグリップの持ち方はありません。ここで大切なのは自分の体格やプレースタイルに合っているかどうかです。
とは言いつつも、普段テニスをしていて、ちょくちょくコーチや仲間内で持ち方の話をするが、カタカナでよく分からないし、何が厚くて何が薄いのか名称と実際の握り方がよく分かりませんでした。
いろいろ調べてみても、人によって言っていることが違っていたり認識が違っているような印象を受けました。
また、自分は(後に説明しますが)ウエスタングリップで握っているものだと思っていたのが、実はセ身ウエスタングリップで握っていることが分かりました。
基本的なこと理解してやっていなかったってことですね。これをお読みの皆さんもこれを機に自分の握り方を再認識してみましょう。また、いつもやっててうまくいかないことも、握り方ひとつで改善するかもしれません。
①コンチネンタルグリップ
サーブやボレーによく使われる。
包丁持ちともよく言われます。ラケットを立てまっすぐグリップを握ったような握り方をします。
②イースタングリップ
薄い握りフラット系、少々スライス気味に打てる持ち方。低い打点が得意
③セミウエスタングリップ
現代テニスにおいて多くの選手が該当する持ち方。フラットにもスピンにも軌道を選択できるバランスの取れた持ち方
④ウエスタングリップ
強いスピンをかけたり、高い打点で打つのが得意
始めのコンチネンタルグリップが薄くウエスタングリップにかけて厚いグリップになります。
薄い①ーーーー②ーーーーー③ーーーー④厚い
自分に合うグリップ診断
こんな人はコンチネンタル向き!
・オールラウンドにプレーしたい人
・スライスを武器にしたい人
・ネットプレーが好きな人
握り替えがすくなくサーブ・ボレー・スライスをワングリップで打てる。バックスライスとアプローチショットの相性が抜群。面を作りやすく低いボールの処理やタッチショットが安定する。
こんな人イースタン向き!
・フラット系で打ちたい
・前のボールを捉えるのが得意
・スライスやネットプレーが得意
ボールをまっすぐ押し出しやすく、スピードのある球を打てる。ラケット面を感じやすく、打点やフォームを身につけやすい。
こんな人はセミウエスタン向き!
・どんな握り方がいいか迷っている
・スピンと威力を両立したい人
・シングルスを中心にプレーする人
現在最も一般的な持ち方。多くのプレーヤーが採用している持ち方。適度なトップスピンをかけながら、しっかり攻撃もできる。ベースラインでの安定感が高く、ラリー戦に強い。
こんな人はウエスタン向き!
・強烈なトップスピンを打ちたい人
・高い打点が好きな人
・ベースラインで粘り強く戦う人
フィジカルに自信がある人
最もスピン量を出しやすいグリップの一つ。肩よりも高い位置でも力強く振り抜ける。深いスピンボールで相手をお押し込める。
まとめ
グリップの持ち方について解説しましたが、それぞれ向き不向きがあります。フォアハンドストロークの際にコンチネンタルグリップで握る選手は少数です。しかし、相手の速いボールに対してや、体の横に近い打点でとらえることにより、時間を作ることができ軽く返す分にはとても楽に打ち返せます。(楽に打ち返せる分パワーは乗せづらい。)
自分のスタイル見極めて、いろいろなグリップの握り方を試してみてください。意外と新たな発見があるかもしれません!

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